大学遠隔教育のあり方で論点
中教審質保証システム部会が提示
デジタル化時代に対応した改善を
大学教育には、実際にキャンパスに通う「通学制」と、主に印刷教材や放送授業などにより自宅等で講義を受ける「通信制」の2形態があるが、コロナ禍で進んだ大学教育のオンライン授業で双方の遠隔授業のあり方を見つめ直す必要性が生じている。8月4日に開催された中央教育審議会大学分科会質保証システム部会で、通学制と通信制での遠隔授業のあり方に関する論点を提示。通学・通信の区分の今後のあり方とともに、デジタル化時代に対応する観点から改善すべき点を打ち出すこととしている。
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