設置基準「時代に合った客観性あるものに」
大学分科会質保証システムで見直しの方向性案
中央教育審議会大学分科会質保証システム部会の会合が9月17日に開催され、同システム見直しの方向性が示された。⑴学修者本位の大学教育、⑵社会に開かれた質保証―をそれぞれ実現するため、「客観性の確保」や「透明性の向上」「柔軟化」「厳格性」の四つの視座から改革を進める。設置基準を時代に合った客観性のあるわかりやすいものとすることや、情報公表の徹底・一覧化による透明性の向上などを求めている。
続きは紙面での掲載となります。
【目次】
〔私学通信〕
東京薬大、JST採択
〔通 知〕
共通テスト追試験場の規模について
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