大学改革「進捗が遅い」
経済財政諮問会議で厳しい眼
交付金のメリハリ付けで実現を
政府の経済財政諮問会議が、菅 義偉首相が出席して3月22日に首相官邸で開催された。『大学改革』に関して議論。民間議員からわが国高等教育機関で進められている大学改革に関して、「これまで何度も問題提起され、制度改正なども行われてきたが、進捗が遅い」との厳しい見方が示された。その上で、10兆円規模の大学ファンド創設を機に、文部科学省が責任をもって国家的な戦略を策定し、KPI(重要業績評価指標)を掲げて大学改革に取り組むべきとの提案が行われた。
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