大学分科会質保証システム部会が論点示す
「定員管理」弾力化へ議論、来年度中に制度改正
中央教育審議会大学分科会質保証システム部会が去る6月15日に開催された。第11期初会合となる今回は今期の論点が示された。「大学の質保証に資する定員管理のあり方」について議論。入学定員ベースや単年度、学部学科単位となっている定員管理を、収容定員、複数年度、大学単位へと弾力・柔軟化する方向で審議を進めることとした。これらのテーマを踏まえた精力的な議論を行い、年度内に部会としての審議のまとめを策定し、令和4年度中を目途に必要な制度改正を行う見込みとなっている。
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