外国人留学生の国内就職促進へ行動計画
文科・経産・厚労3省合同PTが取りまとめ
『ビジネス日本語』教育プログラムの策定など
現在、3割程度に留まっている留学生の国内就職率を、政府目標である5割程度にまで引き上げるために議論を進めてきた「外国人留学生の就職や採用後の活躍に向けたプロジェクトチーム」は、大学や企業など関係機関が取り組むべきアクションプランを2月28日に取りまとめた。大学が企業等と連携し、留学生が国内就職に必要なスキルである『ビジネス日本語』などを在学中から身に付けることができる教育プログラムの策定などを行うべき取組として掲げている。プロジェクトチームでは、今後関係機関の取組進展状況に応じて、必要な検証を行う方針だ。
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【目次】
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