大学などのグローバル化を支援するとともに、日本人学生が海外の大学等で学修したり、外国人学生をわが国大学等が受け入れる機会を拡大するために、平成26年度に創設された国際連携教育課程制度。7月14日に開催された中央教育審議会大学分科会で、同制度のさらなる活用促進に向けた大学設置基準等改正に関する諮問とともに、「適当と認める」との中教審会長答申が行われた。基幹教員の配置要件の緩和や母体学部等との兼任許可、さらに施設設備の共用を認めるもの。
続きは紙面での掲載となります。
【目次】
〔通 知〕
生成AIの教学面の取扱いについて
本紙の特色 | 『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。 特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。 |
購読料金 | 月額 7.560円 (税込) |
刊行日 | 隔日 月・水・金/祭日は休刊 |
bunkyo@kancho-t.com |