国際化には膨大なリソースが必要
東北大総長が財源多様化の課題提起
教育未来創造会議WGで現状分析・提言
新たな留学政策策定に向けた議論を進めている教育未来創造会議のワーキンググループの会合が11月16日に開催され、東北大学の大野総長による現状分析と提言が書面提出された。国境を越えた人材獲得が世界標準となっている現在、わが国の発展と世界への貢献のためには、海外人材が日本で学び、日本人学生が海外で学習する「インバウンド・アウトバウンド」の人的交流が必要であることをあらためて強調。①国際的ネットワークを獲得し、グローバルな高度人材の育成と獲得を行う、②日本の理解者を増やし自国の魅力や考え方をグローバルに発信する―の2点を国として戦略的に取り組むべきとの考えを示した。
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