2019年5月13日 国立高専校長の部長会議を開催(第8701号)

今年度開始、第4期中期目標期間「重要な5年間」
谷口国立高専機構理事長が校長・事務部長会議で強調

国立高専機構は、今年度初の校長・事務部長会議を去る4月25日に東京・一ツ橋の学術総合センター会議室で開催した。冒頭挨拶した谷口功理事長は、今年度始まった第4期中期目標期間を「高専のあり方、発展に大きな影響を与える重要な5年間」と位置づけ、51校55キャンパスと機構が一体となって高専教育の充実に向けて全力をあげて取り組むよう要請した。特に産業界を中心に社会から高い評価を受けているなか、「失敗は成功のもとだが、むしろ成功は失敗のもと」と話し、日ごろの業務や取組を常に見直す必要性を強調。さらに、優れた取組を行っても、外部から評価されなければ意味がないとの考えをあらためて表明し、「自校のホームページに載せても、それは自分たちだけのもの」と指摘。

続きは有料になります。

【目次】

〔通 知〕拉致問題映像作品等の活用促進

本紙の特色  『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。
特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。
購読料金 月額 7.020円 (税込)
刊行日 隔日 月・水・金/祭日は休刊
E-mail bunkyo@kancho-t.com

株式会社官庁通信社
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-13-14
--総務部--TEL 03-3251-5751 FAX 03-3251-5753
--編集部--TEL 03-3251-5755 FAX 03-3251-5754

Copyright 株式会社官庁通信社 All Rights Reserved.