今年度開始、第4期中期目標期間「重要な5年間」
谷口国立高専機構理事長が校長・事務部長会議で強調
国立高専機構は、今年度初の校長・事務部長会議を去る4月25日に東京・一ツ橋の学術総合センター会議室で開催した。冒頭挨拶した谷口功理事長は、今年度始まった第4期中期目標期間を「高専のあり方、発展に大きな影響を与える重要な5年間」と位置づけ、51校55キャンパスと機構が一体となって高専教育の充実に向けて全力をあげて取り組むよう要請した。特に産業界を中心に社会から高い評価を受けているなか、「失敗は成功のもとだが、むしろ成功は失敗のもと」と話し、日ごろの業務や取組を常に見直す必要性を強調。さらに、優れた取組を行っても、外部から評価されなければ意味がないとの考えをあらためて表明し、「自校のホームページに載せても、それは自分たちだけのもの」と指摘。
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