国立大学病院長会議は12月13日に記者会見を開き、42国立大学病院中32病院が令和6年度収支が赤字となる見込みであることを明らかにした。42病院全体ではマイナス254億円の収支となるという。今年10月の会見時には235億円の赤字収支としていたが、今回、一層厳しい状況であることが浮き彫りとなった。前回の会見で、「大学病院がなくなる次元の問題」と強い危機感を表明していたが、問題はより深刻となっていることが判明した。
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