国立大病院、３０２億円のマイナス収支に（第9323号）

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2023年10月23日国立大病院、３０２億円のマイナス収支に（第9323号）

全国に42ある国立大学附属病院は今年度、マイナス３０２億円の収支見込みとなることが明らかとなった。急激な物価・エネルギー価格高騰の影響と、コロナ補助金の縮減によるもの。42病院中、33病院がマイナス収支となる見込みで、収支マイナス額は３１８億円にのぼるという。10月13日に開催された国立大学病院長会議の記者会見で公表された。全国の国大病院では、共同調達などを進めることで、一層のコストカットに努める姿勢を示しているが、光熱水費高騰等に十分対応するのは困難。国大病院長会議では会見のなかで、診療報酬の引き上げなど、現状を踏まえたバックアップを求めた。

続きは紙面での掲載となります。

【目次】

国立大病院、３０２億円のマイナス収支に
医師働き方改革対応へ２２６億円必要
教大協が学長・学部長連絡協議会
国大協が国大理事等連絡会議
国大法人等情報化発表会（東工大）
筑波大がアセアンセッション
防災担当大臣が新潟大訪問
滋賀大弓道部が百周年式典
山形大、カーシェアサービスを開始
地方教育行政功労者表彰式
28日に「秋のキッズフェスタ」
「冬山前進基地」を使用中止
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2023年10月23日 国立大病院、３０２億円のマイナス収支に（第9323号）

2023年10月23日国立大病院、３０２億円のマイナス収支に（第9323号）