キャンパス全体を『イノベコモンズ』へ転換
国立大施設整備充実検討会議が中間まとめ案
次期5か年計画に向け方向性提示(文科省)
キャンパス全体を『イノベーション・コモンズ』へ転換することが必要―。こうした考え方を盛り込んだ今後の国立大学法人等施設の整備充実のあり方を検討している文部科学省の調査研究協力者会議の中間まとめ案が、このほど公表された。来年春にスタートする次期国立大学施設整備5か年計画に盛り込むべき施策を示しているもので、教育研究内容の変化にフレキシブルに対応できる学修空間や、海外の学生から見て魅力的なキャンパス整備、さらに社会や地域の課題解決に向けた実証実験の場としての整備などを、今後の国立大学施設整備の方向性として掲げている。
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【目次】
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