国立劇場の再整備計画まとまる
5年秋に工事開始、11年度オープン
文化芸術観光拠点機能や周辺地域との調和
歌舞伎や文楽、邦楽などわが国伝統芸能のひのき舞台である国立劇場(東京・隼町)。老朽化の進行などに伴い、令和5年秋に一旦休館し、建て替え工事を実施。11年度に新たな姿となり、再スタートすることとなっている。国立劇場の再整備する際に必要となる機能、民間収益施設導入の考え方、PFI事業スキームなどに関する議論を、文部科学省、文化庁、内閣官房、国土交通省、さらに国立劇場の運営団体である日本芸術文化振興会によるプロジェクトチームで実施し、整備計画が取りまとめられた。キーワードは「伝統文化の伝承と創造」。
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【目次】
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