全国42大学44附属病院長で構成する一般社団法人国立大学病院長会議は5月19日に記者会見を開き、サイバー攻撃を受けた場合、最低でも1大学あたり25億円以上の被害が想定され、病院経営的にも危機的な影響を及ぼすこととなるとの分析結果を公表した。さらなるセキュリティ対策が求められることとなるため、現行システム改修や入れ替えコストなど多大な経費負担に対する支援を求めた。さらに、現行の負担軽減と導入後の医療効率化が実現するよう、医療現場の声を反映したシステムの構築を要望した。
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