国大協が総会、ウクライナ情勢で声明
国内留学生・研究者らのケア「適切な対応を」
国立大学協会は、今年度第4回目となる総会を3月4日にオンラインで開催した。ウクライナ情勢に対して、「武力による一方的な現状変更の試みは、全く容認できない」と、ロシアの一方的な武力侵攻を非難する声明を発出することを決めた。侵攻の即時停止と、平和的な解決を強く訴えるとともに、日本国内のウクライナ・ロシア両国からの留学生、研究者と家族が、今回の事態に伴うトラブルや不利益を生じることのないよう、心のケアも含め、国立大学は適切に対応することとした。声明は同日、国大協ホームページで公開した。
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