国大法人ガバナンス・コード案を提示
国大協が総会で提示 外部人材の積極登用など
国立大学協会(会長:永田恭介筑波大学長)は、令和元年度第4回総会を3月4日に学士会館で開催し、策定に向けた作業が進んでいる「国立大学法人ガバナンス・コード」案を示した。外部機関での経験を有する人材の積極登用や、資金の活用状況の公表などを求めている。昨年夏に閣議決定された統合科学技術イノベーション戦略などで策定が求められていたもの。国大協が策定した原案について、文部科学省と内閣府(科学技術)が協力し、外部有識者の意見を踏まえて取りまとめに向けた準備を進めている。
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