利害関係者との関係性に立脚・特化
国大協が「コストの見える化」で最終まとめ
全国統一でなく各国立大の工夫踏まえて推進
国立大学協会では、令和2年度4回通常総会を3月8日にオンライン形式で開催し、「国立大学法人におけるコストの「見える化」」に関して議論を進めてきた協会内検討会の最終まとめを了承した。学生に対する教育コストと成果や共同研究契約の相手方企業に対する経費の使途など、ステークホルダーとの関係性に立脚・特化した戦略的なコストの見える化に努めるよう要請。一方で、全国の国立大学が統一的・画一的にコストの見える化を進めるのではなく、それぞれ工夫しながら、「見える化」を推進することの必要性を強調した。
続きは紙面での掲載となります。
【目次】
〔通 知〕
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