今後の医学教育のあり方を議論している文部科学省の検討会が6月24日に開催され、第3次中間とりまとめ案をおおむね了承した。大学病院は「このままでは経営が破綻しかねない危機的な状況」と危機感をあらためて表明。大学病院の持続可能な運営のために、役割・機能を重点化することも考えられるとしたうえで、事業規模の適正化を進めるよう求めている。また、医師の研究時間を確保するため、診療エフォートの軽減などを要請した。
続きは紙面での掲載となります。
【目次】
本紙の特色 | 『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。 特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。 |
購読料金 | 月額 7.560円 (税込) |
刊行日 | 隔日 月・水・金/祭日は休刊 |
bunkyo@kancho-t.com |