2020年4月22日 入試のあり方検討会議、会合重ねる(第8833号)

理想だけでなく現実見据えた議論を
入試のあり方検討会議、会合重ねる
民間試験や記述式導入などで指摘・提言

今年度開始予定だった大学入学共通テストへの英語民間検定試験や国語・数学の記述式問題の導入が見送られたことを受け、大学入試のあり方に関してあらためて見つめ直すことを目的に設置された文部科学省の有識者検討会議。これまで5回にわたる会合を重ね、「大学入学共通テストの特質と各大学の個別入試との関係」や「英語4技能の評価」などについて、導入に向けた経緯と問題点、さらに、議論の方向性が、多様なステークホルダーで構成する委員から寄せられている。

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【目次】

〔通 知〕
登校できない児童生徒の学習指導

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