人文学・社会科学の振興に向けた施策のあり方を検討している科学技術・学術審議会の特別委員会は、中間まとめ案をこのほど開催した会合で示した。次代を担う若手人材や、研究や研究者を支援する人材育成の重要性を強調。さらに、研究成果の国内外への発信が必ずしも十分でないことから、組織として研究を紹介することへの意識を高めるとともに、広報専門人材の育成・確保に努めるよう求めている。
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