「本府省庁課室長級の俸給体系をより職責重視に見直し」「採用時から・新幹線単身赴任手当支給」。人事院総裁・人事官と参与が意見交換を行う人事院の重要会議である参与会が2月2日に開催され、今夏に行われる人事院勧告に向けた検討事項を確認した。〝給与制度のアップグレード〟と銘打って、より職務や個人の能力・実績に応じた給与体系へと見直すもので、定年前再任用短時間勤務職員等に支給する手当の拡大なども勧告への記載の可否を検討することとしている。係長から本府省課長補佐級を対象とする「級の最低水準引き上げ」など若手・中堅職員の処遇改善も図る。
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