人事流動性向上へ科技審委で精力議論
わが国全体の研究力発展を牽引するためには、研究大学群の形成が不可欠との声が、ここ数年各界から寄せられており、文部科学省でも精力的に議論を進めている。科学技術・学術審議会の大学研究力強化委員会で、多様な研究大学群の形成に向けた議論を展開。研究独自色を発揮し、大学間の健全な〝切磋琢磨〟の競争環境を構築することを目指し、5月10日までに延べ11回にわたる会合を開催している。委員からは、人材流動性が高いダイナミクスのある研究大学群を構築するための必要な取組を打ち出すことなどが求められている。
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