事業規模73兆円 追加経済対策を閣議決定
イノベーション生み出す研究基盤を抜本強化
10兆円のファンド創設 運用益で若手育成など
政府は12月8日夕方の臨時閣議で、総額73・6兆円の事業規模となる追加経済対策を取りまとめた。新型コロナウイルス感染症拡大の影響下にあるなか、欧米ではイノベーションを加速する〝攻め〟の経済対策に軸を移していることを踏まえ、わが国でも世界的なトレンドに乗り遅れることなく、イノベーションを生み出す研究基盤を抜本的に強化する。10兆円規模の大学ファンドを創設し、運用益を活用して世界の有力大学と肩を並べることのできる研究開発共用施設の整備や若手人材育成に取り組み、イノベーション・エコシステムを構築する。
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【目次】
〔通 知〕
降積雪期の防災態勢強化について
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