大学や短大、高専の教育・学習の質向上に向けた新たな評価のあり方を探るため、中央教育審議会大学分科会質向上・質保証システム部会の下に設置したワーキンググループ(WG)の第1回会合が、このほど開催された。名称は「教育・学習の質向上に向けた新たな評価の在り方WG」。第三者評価である認証評価や、内部質保証など、教育研究を社会で評価するための取組の課題を整理したうえで、今後のあり方を検討する。各認証評価機関や関係機関からのヒアリングを経て、夏頃を目途に議論を経過を上部組織である質向上・保証システム部会に報告する予定。さらに、秋以降からは具体的論点を引き続き議論する見込み。
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