信頼性確保へ算定方法や分布の公表を
中教審教学マネ特別委で「成績評価」の指針案
中央教育審議会大学分科会教学マネジメント特別委員会が、5月30日に文部科学省会議室で開催された。同省が策定を目指している教学に関するガイドライン(指針)に盛り込むべき事項について議論しており、5回目となる今回の議題は『成績評価』。成績評価の信頼性を確保することは、大学教育の質保証の根幹で、学修成果の可視化を適切に行う上での前提と指摘。学生が授業やカリキュラムで求められる到達目標をどの程度達成できているかを確認するための評価方法「ルーブリック」などを用いて適切に判断することが重要としている。
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