中央教育審議会初等中等教育分科会教員養成課程部会が7月17日に開催された。今会合では「教職課程のあり方」に関する議論を展開。〝文理横断・融合的な学び〟などの教育課題に対応するうえで十分な能力を身に付けるために必要な教育課程の内容について意見が交わされた。教員養成フラッグシップ大学の先導的な取組の成果や取組の知見を踏まえ、教育現場の課題に応じた科目の充実を図ることなどを提唱している。また、教職課程を〝一生学び続けるプロ〟になる基盤づくりとすることの重要性も強調された。
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