意義・目的の見直しや弾力・柔軟化へ
中教審大学分科会部会で「定員管理」議論
中央教育審議会大学分科会質保証システム部会が、7月7日にweb開催された。「大学等の質保証に資する定員管理のあり方」について議論を深めることを確認。大学を取り巻く環境が大きく変化するなかで、従来の教育環境の確保に加えて、各大学が自らの機能や使命を踏まえた資質を有するものを一定の規模で社会に輩出することを「定員管理」の意義・目的として位置付ける方向で審議する。また、大学の自主性・自律性を生かした取組を促すために、定員管理の弾力化・柔軟化のあり方について意見を交わす。一方で、「定員管理」の仕組み自体は維持する方針。
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