中教審大学分科会が第10期初会合を開催
「研究と教育を両輪とする高等教育」で議論
中央教育審議会大学分科会の第10期第1回会合が、3月27日に文科省3階講堂で開催された=写真=。分科会長には前期に引き続き永田恭介筑波大学長が就任。「新しい時代に向けた大学教育とともに考えていきたい」と抱負を述べた。今期大学分科会では、前期で取りまとめた2040年を見据えた高等教育グランドデザイン答申のフォローアップを実施。また、再来年春にスタートする第6期科学技術基本計画を見据えて、「研究と教育を両輪とする高等教育のあり方」や、地域での高等教育機関と大学間の連携に関しても、委員らの深い見識を踏まえて大所高所から議論することとしている。
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