中教審が「魅力ある地方大学」へ方向性（第9013号）

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2021年7月28日中教審が「魅力ある地方大学」へ方向性（第9013号）

出口重視した取組の推進などを要請
中教審が「魅力ある地方大学」へ方向性

地域の知と人材の集積拠点である地方大学に関する議論が、中央教育審議会大学分科会で進んでいる。魅力ある地方大学を実現するための支援のあり方について、来月末を期限としている令和４年度概算要求前に、分科会としての方向性を打ち出すこととしている。７月21日に開催された同分科会の会合で示された方向性案では、地域それぞれの大学が持つ強みや特色を最大限に生かし、地域にとって〝かけがえのない大学〟となる必要性を強調。地域産業界が「雇用したい」と思うような人材育成を行うなど「出口を重視した取組の推進」を求めるとともに、大学院教育と学部教育の綿密な連携などに取り組むことを促している。

続きは紙面での掲載となります。

【目次】

中教審が「魅力ある地方大学」へ方向性
クラファンでＤＰＡＴカーが完成（筑波大病院）
海洋大がＮＥＤＯ事業に参画
東大が都城島津家文献をＷｅｂ公開
北大が図大図協賞を受賞
高橋副大臣が天文台ＶＬＢＩを視察
科博で「植物」展と「加速器」展
26日文科省人事
長崎大と民間ＭＰ社が協定締結
地球研、今年度後期公募行わず
文部科学白書を公表
原子力機構の次期計画策定で提言
科学の甲子園は来年３月に
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2021年7月28日 中教審が「魅力ある地方大学」へ方向性（第9013号）

2021年7月28日中教審が「魅力ある地方大学」へ方向性（第9013号）