中教審、高等教育の将来構想を答申
文理超えた人材育成や学修者本位への転換
中央教育審議会は、今年生まれた子どもが就業年齢となる2040年を見据えたわが国高等教育のあり方を示した将来構想「高等教育のグランドデザイン」を柴山昌彦文部科学大臣に答申した。11月26日に文部科学省旧庁舎講堂で開催された総会で、国会対応のため欠席した柴山大臣に代わり出席した浮島智子副大臣に、北山禎介会長が手渡した。答申を手交した北山会長は、文部科学省に対して答申を十分尊重し、わが国の未来を見据えた教育改革の実現に向け、関係施策の充実や必要な制度改正に迅速に取り組むよう求めた。
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