ポスドクのキャリア開発支援などで指針
科技審人材委に小委員会設置、来夏策定
主に博士課程修了後、研究者としての能力をさらに向上させるため、引き続き大学等の研究機関で研究業務に従事する「ポストドクター」。大学院生と助教との間に位置づけられているポジジョンで、全国の大学など研究機関に約1万6000人在籍しているが、不安定な研究・雇用環境に置かれているとの指摘がある。こうした現状を踏まえ、文部科学省では、ガイドライン(指針)を策定することとし、科学技術・学術審議会人材委員会の下に、ポスドクの雇用に関する小委員会を設置、第1回会合を11月18日に省内会議室で開催した。
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【目次】
〔通 知〕入試英語成績提供システム大綱廃止
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