ディープテックの事業化をサポート
NEDOに基金造成しバックアップ
失敗許容し、「得られる教訓」を重視
社会に深く根差した問題(ディープ)を解決できる技術(テック)である『ディープテック』。政府は、この新たな技術によるスタートアップ(新興企業)の創出を促しており、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に基金を造成し、長期的視点による事業化へのサポートを行う方針を示している。2月20日に開催された経済産業省の有識者委員会で、基金事業の基本方針が提示された。実用化研究開発や量産化実証実験など6項目にわたる支援を行うこととしており、わが国成長の 要ともされるディープテック・スタートアップの創出を国としてバックアップする。「失敗させない伴走型でなく、早期の失敗を許容し、失敗から得られる教訓も重要」との視点を重視する。
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