科研費などのあり方を検討している科学技術・学術審議会学術分科会の研究費部会が2月19日に開催され、同部会で検討すべき論点などが示された。『国際共同研究加速基金』は段階的に公募停止し、『基盤研究』等に統合する方向で制度設計を進める。研究者の研究時間確保の観点や基盤研究での基金化の拡大、コロナ禍後の国際共同研究などのあり方を踏まえた統合の一環として行うもの。新たな種目体系への全面的な移行は2027年度(令和9年度)助成での公募を目指す。
続きは紙面での掲載となります。
【目次】
本紙の特色 | 『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。 特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。 |
購読料金 | 月額 7.560円 (税込) |
刊行日 | 隔日 月・水・金/祭日は休刊 |
bunkyo@kancho-t.com |