「学部+前期課程」6年一貫カリキュラム設定を
大学院部会で名大副総長が提言、予算確保求める
学部プラス前期課程で6年一貫カリキュラムの設定を―。大学院のあり方に関して議論している中央教育審議会の部会で、こうした考え方を踏まえた人文系大学院の機能強化に向けた提言が大学関係者から行われた。また、大学院修了後のポストが不十分であることから、「経済的に困窮することがわかっていれば、学生は(大学院に)来ない」と指摘。修了後の継続的な支援や、優秀な研究者が30代前半には職に就ける仕組みを構築することが必要としており、国などに対して、さらなる予算確保に努めるよう求めている。
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【目次】
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