「魅力ある地方大学」実現へ進む議論
内閣官房に検討会議 国大協が報告
学部新設へ定員増、人的・財政支援も
地方創生を図る上で各都道府県に所在する各地域の高等教育機関の存在は欠かせないなか、地方大学に関する議論が、内閣官房まち・ひと・しごと創生担当大臣主宰による検討会議で進んでいる。このほど開催された「地方創生に資する魅力ある地方大学の実現に向けた検討会議」第1回会合では、国立大学協会等に対するヒアリングを実施。イノベーション人材を育成するためにも、学部新設のための学生定員増や教育研究への人的・財政的支援の拡充などの必要性が強調された。同会議は12月までに7回の会合を行う予定。
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