「経産省目線」で考える教員養成のあり方
『高校での助言・指導』を大学課程の中心に
伴走法学習の充実も要請、夏にとりまとめ
経済産業省の目線から、教員養成のあり方が検討されている。議論の舞台は、同省の産業構造審議会教育イノベーション小委員会。1980年代以降望まれていた〝資質・能力〟と、現時点での〝子どもの学びの現状〟に大きなギャップが生じていることなどから、育てるべき教員像をあらためて示している。教員養成大学・学部の学生が助言者・指導者(メンター)として高校で活動することを、教員養成課程の中心に据えることを提唱。さらに指導・伴走法の学習の充実も求めている。この夏に取りまとめを行う予定。
続きは紙面での掲載となります。
【目次】
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