「社会的インパクト」創出へ仕組み創設を
次期国立大中期期間運営費あり方会議が提唱
不正経理など信用失墜行為への措置も検討
国立大学が社会変革の駆動力としての役割を果たすために、取組の社会的インパクトに応じて新たな投資を呼び込む仕組みを創設することが必要―。来年度始まる国立大学次期中期目標計画期間に向けて運営費交付金のあり方を議論している文部科学省の有識者会議は、こうした方針を打ち出した。4月18日の会合で提示した。さらに、生み出した社会的インパクトを中期目標の中間年度と最終年度に評価し、次期中間目標開始時に大きく反映するよう提唱した。
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