学位記電子化など国際性向上への取組推進を
「留学生30万人計画」検証会議が取りまとめ
SGU採択大学間の連携や横展開なども要請
ウイズ・アフターコロナの新たな社会常態であるニューノーマルで、優秀な学生の獲得国際競争を勝ち抜くには、学位記・成績証明書の電子化など、国際通用性の向上につながる取組を推進することが必要―。外国人留学生受け入れ促進施策「留学生30万人計画」が制度発足以来の取組を検証する関係省庁会議による取りまとめで、こうした指摘が行われている。また、国際化を進める大学を財政的に支援するスーパーグローバル大学創成支援事業にも言及。わが国高等教育のプレゼンス(存在感)向上に果たしてきた役割に対する一定の評価を与えつつも、採択大学間の連携や採択大学以外への横展開をより一層強化することを求めている。
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