日本型大学成長モデル〟に関する審議が、産学官の意見交換・情報交換を行う議論の場である「大学支援フォーラムPEAKS」で進められている。世界トップレベル研究大学が価値創造・イノベーション中核拠点としての地位を確固たるものとしているなか、わが国研究大学に求められる〝変化〟のあり方を打ち出すべくPEAKSワーキンググループで精力的に意見交換が行われ、このほど開催されたPEAKS会合で中間まとめが示された。大学が持つ〝知〟のアセット(財産・資産)の収益化を通じて、持続的な事業成長を実現させるため、専門性を持つ外部人材の参画や、外部組織の活用を提唱。さらに、学長らが寄附金集めに対してコミットする必要性などを強調している。
続きは紙面での掲載となります。
【目次】
本紙の特色 | 『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。 特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。 |
購読料金 | 月額 7.560円 (税込) |
刊行日 | 隔日 月・水・金/祭日は休刊 |
bunkyo@kancho-t.com |