「学士・修士5年一貫教育」の促進に向けた制度改正に関する議論が進んでいる。5年一貫教育の導入を進めるために大学院設置基準を改正するもので、大臣認定を受けた場合に、コースとしての標準修業年限の1~2年間の短縮を認める。また、学部段階で修得した単位数等を勘案した大学院在学期間の短縮も可能とする。10月8日に開催された中央教育審議会大学分科会質向上・質保証システム部会の第5回会合で、文部科学省から制度改正イメージが示された。
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