「世界と伍する研究大学」調査会が中間まとめ案
名称は『特定研究大学』(仮称)、年度内に最終報告
授業料設定の柔軟化や債券の発行要件の緩和など
英国オックスフォード大学や米国ケンブリッジ大学といった世界に冠たる高等教育機関と肩を並べる「世界と伍する研究大学」のあり方を検討していた総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)の専門調査会は、7月27日の会合で中間とりまとめ案を示した。新たな大学制度である『特定研究大学制度』(仮称)を、現在の国立大学法人制度等の特例として構築。高度な自律性や自主裁量を付与するという観点から、例えば教育組織の新設改廃や定員設定といったことで大幅な自由度を与える。
続きは紙面での掲載となります。
【目次】
〔通 知〕
全国戦没者追悼式の実施について
本紙の特色 | 『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。 特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。 |
購読料金 | 月額 7.020円 (税込) |
刊行日 | 隔日 月・水・金/祭日は休刊 |
bunkyo@kancho-t.com |