平成30年度食料・農業・農村白書
食料・農業・農村の動向と施策を整理
政府は5月28日、「平成30年度食料・農業・農村の動向」と「令和元年度食料・農業・農村施策」についてとりまとめた「平成30年度食料・農業・農村白書」を閣議決定した。今回の白書では、冒頭に特集を3テーマ設け、多発した自然災害の状況と講じた施策の内容、復旧・復興に向けた動きに等について記述しているほか、現場実装が進むスマート農業や、障害者の活躍とともに農業の働き手の確保にもつながる農福連携について、全国の様々な事例を交えて紹介している。特集に続くトピックスでは、農産物・食品の輸出拡大や、規格・認証制度等の活用、野生鳥獣のジビエとしての利用等が取り上げられている。
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【目次】
〔今日の話題〕
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本紙の特色 | 『土地改良情報』は農林水産省の農村振興局が実施する環境との調和やストックマネジメント(既存施設の有効活用)などに重点を置いた農業農村整備事業について、一つ一つの施策を丁寧に掲載しております。 中央からの情報だけでなく、検討会や審議会などで出された各都道府県からの要望や提案なども積極的に取り上げております。また、農村振興という観点から、都市と農山漁村の双方向で行き交う新たなライフスタイルを提案する「都市と農山漁村の共生・対流」への取り組み、新規就農や農家の担い手育成に関することなど、農村の現状を踏まえながら紹介しております。 |
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