大雨に関する農林水産省緊急自然災害対策本部
第4回会合を開催、きめ細かい点検を行って万全を期す
農林水産省は7月10日、本省3階第1特別会議室で「台風第7号及び前線等による大雨に関する農林水産省緊急自然災害対策本部」の第4回会合を開催した。この対策本部は、全国的に大雨による被害が発生していることや、今後も大きな被害が発生するおそれがあることから設置されたもので、齋藤 健農林水産大臣が本部長を務めている。7月7日に初回会合、8日に2回目、9日に3回目の会合が開催されている。今回、齋藤大臣は冒頭の挨拶で、安倍総理からの指示や、農林水産省のこれまでの取り組みを説明した上で、出席した関係部局の局長等に対し、被害状況や市場価格の変動などについて、再度、きめ細かく点検を行い、国民生活に大きな影響が出ないように万全を期すよう指示した。
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