今年度は「今後の農業農村整備の推進方向」を審議
農林水産省はこのほど、本省7階第3特別会議室にて令和元年度2回目の「食料・農業・農村政策審議会 農業農村振興整備部会」を開催した。今会合では、今年度の審議事項として、次期土地改良長期計画の策定を視野に入れつつ、「今後の農業農村整備の推進方向」について検討していくことが示された。また、改選により新たにメンバーとなった委員がいることから、土地改良長期計画、農用地等の確保等に関する基本指針、都市農業振興基本計画について概要が説明された。
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【目次】
〔今日の話題〕
来年度の医学部入学定員の増加
地域の医師確保の観点から政府が対応方針
本紙の特色 | 『土地改良情報』は農林水産省の農村振興局が実施する環境との調和やストックマネジメント(既存施設の有効活用)などに重点を置いた農業農村整備事業について、一つ一つの施策を丁寧に掲載しております。 中央からの情報だけでなく、検討会や審議会などで出された各都道府県からの要望や提案なども積極的に取り上げております。また、農村振興という観点から、都市と農山漁村の双方向で行き交う新たなライフスタイルを提案する「都市と農山漁村の共生・対流」への取り組み、新規就農や農家の担い手育成に関することなど、農村の現状を踏まえながら紹介しております。 |
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