令和元年度世界かんがい施設遺産の登録
ICID国内委員会が申請した4施設の登録が決定
国際かんがい排水委員会(ICID)は、9月4日にインドネシア・バリで開催された第70回国際執行理事会で、ICID日本国内委員会が世界かんがい施設遺産候補として申請していた、茨城県の「十石堀」、埼玉県の「見沼代用水」、岡山県の「倉安川・百間川かんがい排水施設群」、熊本県の「菊池のかんがい用水群」の4施設を「世界かんがい施設遺産」として登録することを決定した。
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【目次】
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