2018年11月29日 「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第5回選定 グランプリ、特別賞の受賞地区が決定(第4927号)

「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第5回選定
グランプリ、特別賞の受賞地区が決定

内閣官房と農林水産省が11月22日に首相官邸で開催した「ディスカバー農山漁村(むら)の宝(第5回選定)」に関する3回目の有識者懇談会でグランプリと特別賞の受賞地区が決定した。この取り組みは、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことで地域の活性化や所得の向上に取り組んでいる優良事例を取り上げるもので、10月17日に32地区の農山漁村活性化の取り組みが優良事例として選定されている。今回、その中から栃木県茂木町の「(株)もてぎプラザ」がグランプリを受賞することとなった。特別賞については、北海道帯広市の「(株)いただきますカンパニー」がフレンドシップ賞、石川県羽咋市の「(同)のとしし団」がジビエグルメ賞、高知県北川村の「北川村ゆず輸出促進協議会」がチャレンジ賞、大分県国東市の「ウーマンメイク(株)」がアクティブ賞、兵庫県丹波市の「(有)こやま園」がプロデュース賞を受賞している。

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【目次】

〔今日の話題〕
データ駆動型の行政の推進等
国土交通技術行政の政策の方向性で中間とりまとめ

 

本紙の特色  『土地改良情報』は農林水産省の農村振興局が実施する環境との調和やストックマネジメント(既存施設の有効活用)などに重点を置いた農業農村整備事業について、一つ一つの施策を丁寧に掲載しております。
中央からの情報だけでなく、検討会や審議会などで出された各都道府県からの要望や提案なども積極的に取り上げております。また、農村振興という観点から、都市と農山漁村の双方向で行き交う新たなライフスタイルを提案する「都市と農山漁村の共生・対流」への取り組み、新規就農や農家の担い手育成に関することなど、農村の現状を踏まえながら紹介しております。
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