「ふるさとの田んぼと水」子ども絵画展2018
全国から6000点を超える応募、表彰式を開催
12月8日に、全国土地改良事業団体連合会、都道府県土地改良事業団体連合会が主催する「『ふるさとの田んぼと水』子ども絵画展2018」の表彰式が東京・上野の東京都美術館講堂で開催された。この絵画展は、子供達に田んぼや農村に関心を持ってもらい、「田んぼ」や「ため池」、「農業用水路」などの風景や、大切な水路を守っている人たちの姿を通して、水の循環や環境保全への理解を促すことを目的としたもの。2000年に開始され、19回目の開催となる。今回は、前回に引き続き「新発見!ぼくのわたしのふるさと」をテーマとして開催されたが、全国から6284点の応募があり、その中から入賞24点、入選163点、地域団体賞47点が選定されている。表彰式では、農林水産大臣賞や文部科学大臣賞、環境大臣賞、協賛団体・企業社賞など、入賞者に対し表彰状が手渡された。
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【目次】
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