【文科省】コロナで全校休業全体の３．１％、「一部学年・級休校」は１３．３％

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2022年2月7日【文科省】コロナで全校休業全体の３．１％、「一部学年・級休校」は１３．３％

新型コロナウイルス感染症の影響により、全国の小中高校、特別支援学校の３．１％に相当する１１１４校で学校全体の臨時休業を行ったことが、文部科学省により発表された。ただ、この数は１月２６日現在のもので、感染者数の増加傾向が現在（２月７日）も続いていることから、臨時休業校の数はさらに増加しているものとみられる。特定の学年・学級での臨時休業は４７２７校で、全体の１３．３％。

学校全体の休業状況の内訳は、幼稚園７５校（２．６％）、小学校６５３校（３．５％）、中学校２１９校（２．４％）、高校１２７校（３．６％）、特別支援学校４０校（３．７％）。特定の学年・学級での臨時休業は幼稚園４１校（１．４％）、小学校３０４４校（１６．２％）、中学校１０３８校（１１．４％）、高校５１０校（１４．３％）、特別支援学校９４校（８・６％）。

文部科学省では、臨時休業の基準等を定めた感染確認時対応ガイドラインとして、オミクロン株対応での運用にあたっての留意事項を２月２日付けで周知。さらに、同株に対応した学校での感染症対策の強化・徹底に関する周知を２月４日に行っている。

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2022年2月7日 【文科省】コロナで全校休業全体の３．１％、「一部学年・級休校」は１３．３％

2022年2月7日【文科省】コロナで全校休業全体の３．１％、「一部学年・級休校」は１３．３％