【文科省】オンラインクイズ大会を４日に開催　解けば留学したくなる

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文部科学省「トビタテ！留学ＪＡＰＡＮ」による留学啓発活動「＃せかい部」は、東大クイズ王、伊沢拓司さん率いる「ＱｕｉｚＫｎｏｃｋ」とコラボレーション。〝解けば留学したくなるクイズ〟がコンセプトのオンラインクイズ大会「ＱｕｉｚＫｎｏｃｋｐｒｅｓｅｎｔｓ！＃せかい部検定」を３月４日㈮午後６時に開始する。

検定は全５級、各4問ずつの20問で構成され、期間中毎日1問ずつ「＃せかい部」SNSアカウントから発信される。

クイズのテーマは、もちろん「世界」。同省では、海外の文化や学校のユニークな制度、先輩留学生の実体験に基づくクイズなどを解いているうちに、高校生の海外への関心や留学意欲が高まることを期待している。

「#せかい部」は、〝海外ならでは〟の動画や写真を高校生が「＃せかい部」をつけてＳＮＳに投稿し合うことで、同世代発のリアルな〝世界〟を知るきっかけをつくる、高校生による高校生のためのソーシャル部活動。２０１８年１０月に発足以来、部員数は全国の高校生約1万１５００名まで増加している。

今回、Ｙｏｕｔｕｂｅやテレビのクイズ番組などで活躍する東大発知識集団「ＱｕｉｚＫｎｏｃｋ」が、＃せかい部のために特別にクイズを制作。知識欲豊かな高校生に向けて、クイズを通して海外と留学の魅力を伝える。

さらに、指定のフォームから「認定試験」に応募した高校生のうち、正解数の多い上位者を「＃せかい部検定の王者」として認定。ニックネームを＃せかい部検定の特設サイト上で発表し、健闘を称える。

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