文系学部で「学部+修士課程」をセットとする5年制のディプロマコース教育体系を国レベルで系統的に導入してはどうか―。慶應義塾の伊藤公平塾長は、3月27日に開催された中央教育審議会大学分科会高等教育の在り方特別部会で、こうした考え方を盛り込んだ提言を行った。さらに、1年間あたりの国立大学の学納金を現行の3倍近くとなる150万円程度に設定するなど、国・公・私の協調と競争を促す学納金体系の確立も、今後取り組むべき施策として掲げた。
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