「攻めと守り」両面から科技政策を強化（第9371号）

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2024年3月1日「攻めと守り」両面から科技政策を強化（第9371号）

科学技術政策の司令塔的役割を果たしている総合科学技術・イノベーション会議（ＣＳＴＩ）の第71回会合が、２月20日に総理大臣官邸で開催された。会議には岸田文雄首相が出席し、産業構造転換の鍵である科学技術の重要性をあらためて強調した。①先端科学技術の戦略的推進、②研究力・人材育成の強化、③イノベーション・エコシステムの形成‐の三つの基軸で引き続き政策を進めるにあたり、「グローバルな視点での取り組み強化が必要」と指摘。国際的なルールメイキングの主導・参画や、攻めと守り両面からの科技イノベ政策と経済安全保障政策の連携といったことを強化する意向を表明した。

続きは紙面での掲載となります。

【目次】

「攻めと守り」両面から科技政策を強化
国大の９割でリスクマネ体制整備
ＡＰＵ・九工大・飯塚市が協定
高知大が統合20周年記念式典
岐阜大が池田町と連携協定
九大「台湾スタディーズ」今期開始
公開シンポ「海の環境と恵み」３月に
海洋立国推進功労者の候補募集
12日にＥＤＵ-Ｐｏｒｔシンポ
８日に１００年フードサミット
芸術院、会員候補者12名を決定
文科省がウ教育科学省と協力覚書
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2024年3月1日 「攻めと守り」両面から科技政策を強化（第9371号）

2024年3月1日「攻めと守り」両面から科技政策を強化（第9371号）